日本で多く使用されいる油の劣化を測定する方法として
加熱油脂酸価測定試験紙(AV-CHECK)があります。
劣化が進むと油から酷い臭いと油煙が発生し、そういった油で調理した食材には最悪の場合多くの発がん性物質を含みます。油煙は店舗に充満して床や壁もベトベトにします。
廃油ナイスくんは 臭いと色と酸価物を取り除き、AV値も下げてしまいます。
酸価が高い揚げ物を食べると、胃もたれ・ムカつきを起こし、胃の中が荒れて想像以上に身体に悪いんです。
あと数年で日本の人口の半数以上が40歳以上になり、更に60歳以上の比率も非常に高くなります。
酸価値を守った揚げ物では意外と胃もたれなどを起こさないので、徹底した劣化の管理が必要です。
新油と廃油前の油との差は大きいですが、新開発フィルター イースターを導入すれば毎日同じような状態で調理することが出来、なおかつコストダウンが可能です。
⇦
業界随一のコンパクト設計 タンクの種類50種類以上
FZ・BZ型
ポンプ内蔵型なので強制循環ろ過が可能に!
今まで30分以上かかっていたろ過時間が、約10分程度に短縮されました。
最新フィルターでろ過能力もアップ!
分離型と一体型をラインナップ
・FZ型(一体型)…ポンプ部分とタンク部分がオイル配管で固定接続されていますので非常にコンパクトです。なんと選べるタンクの種類は50種類以上。ほとんどのフライヤーの下に収まる廃油ナイスくんをご用意します。おおよそ50リットルまでの油量のフライヤーに対応出来ます。
・BZ型(分離型)…ポンプ部分とタンク部分が別々にキャスターを備えた独立型です。FZ型ではフライヤーの下には収まるが油量が全部落とし込めない!といったことが稀に起こります。耐熱ホースでタンクとポンプを接続するので、フライヤーの下のスペースを目一杯タンク容積として利用できます。
仕様
処理油量 | ろ過時吐出量 | サイズ | 定格電圧 | 板金 |
18〜50L | 10L/分 | W:320~ L:540~ H:270~ | 100V | SUS 304 |
製品の利用方法
廃油ナイスくん取扱書
MM型
油と食品の品質管理
油を毎日ろ過し、油の品質を保つことで料理をよりおいしく、いつ食べても同じ品質で提供します。
作業環境の改善
再利用することで新油購入も減り、廃油置場への運搬も置き場スペースも減らすことが出来ます。
環境問題に貢献
廃油を減らすことでグリーストラップの洗浄、清掃回数が減少し、廃油を焼却する場合に発生するCO2も減少することができます。
コストダウン
廃油が減ることで油の購入量が3~6割減、ろ過に必要なフィルター(消耗品)代を引いても、コストダウンの可能性大!
仕様
型番 |
処理油量 | ろ過時間 | 注意点 | サイズ |
MM型 | ~22L | 2-6時間 | 固形油不可 | W:255 L:317 H707.5 |
製品の利用方法
FZ型・BZ型
製品の注意点
ろ過機を使用しないお店でも大活躍のカストリーノ
細かいメッシュで編み込んだ耐熱温度の高い繊維で、穴網では取りきれない粒子状のカスまで取り除きます。
カスを取りのぞく事だけでも油の傷み具合は改善されます。少量使用の小型店でも導入しやすいアイテムです。単体での販売も可能です。
カストリーノより高い性能を持つレーヨン素材で作った使い捨てカス取り濾紙です。
食品での使用に関して認可も受けているので安心。
使い捨てなので温度が下がれば紙のままで捨てられます。布や網を洗う手間が省けて便利なアイテム。専用金網もフルオーダー可能です。
50cm幅で50m/100mのロールでの販売、お店に合った寸法でカットしてご利用ください。